確立された診断基準はないが幾つか提唱されている。
1)関節炎は間歇性、発作性、数日から1週間前後持続すること
2)単関節もしくは数関節に及ぶが対称性に欠く
3)少なくとも2週間以上の無症状期がある。
4)全身状態は良好であり貧血、体重減少などがない。
5)関節または関節周囲に限局性の発赤・腫脹を伴う。
6)臨床検査で大きな異常所見がない。
7)X線上の異常を認めない。